橋本 洋志 担当授業 ,東京都立産業技術大学院大学,創造技術コース、AIIT (Advanced Institute of
Industrial Technology, Japan)
2021年 システムインテグレーション特論の授業の進め方
1.授業の進め方
2.ビデオ講義日程 とLMSへの提出締切日時
3.授業開始時の前渡しコンテンツ
1.授業の進め方(オンライン対応)
時間割では、水曜日と土曜日に開講としていますが、社会人が履修しやすいよう
にするため、下記のように授業を 進めます。
- ビデオ講義日(水曜日)は来校は不要(オンライン授業もありません)です。毎回,その週の初めの日曜日に各回のビデオ配信がスタートしますので,それ
を見て(ビデオ講義と称する),復習レポート提 出と予習(対面授業用,発表資料作成などがある)を行ってく
ださい。
- 対面授業(土曜日)はライブ授業とし,実時間でのプレゼンテーションと質疑応答を行います。オンライン参加は可能です。授業終了後,授
業内容を反映して予習で作成した発表資料を見直してレポート(Ex-レポートと称する)としてLMSに提出してください。(対面授業で履修
者人数が規定以内ならば,教室での受講は可能です)
大まかには,1週間の授業は次のように進めてください。
週
の初めの日曜日 |
|
水
曜日 |
|
土
曜日 |
|
月曜日 |
ビデオ講義開始(大学の授業ビデ
オ配信サイトでビデオ視聴)
復習レポートの作成開始 |
⇒ |
復
習レポート
をLMSに提出(前の日でも可) |
|
|
|
|
|
|
予習を開始、レポート作成の場合もある |
⇒ |
授
業開始時に直ちにプレゼンテーション,または,演習の場合もある |
⇒ |
Ex-
レポート
をLMSに提出 |
例えば、
- 10月3日の週の場合
- 10月3日(日)朝に動画配信が開始、このビデオ講義を視聴、
直ちに、復習レポートを作成。
- 10月6日(水)マデにLMSに復習レポートを提出、
提出後に予習を行い,必要資料を作成する。
- 10月9日(土)時間割どおりに授 業を開始します。オンライン授業とします。ただし,対面希望者数が教室の許容数以下であれば教
室にて対面授業も可能です。教室参加したい場合は,橋本の大学メールに相談してください。
- ただし、今年は教室工事があるため、3Fの小部屋になります。そして、各自でノートPCとイヤホン(エコー防止)・マイク・カメラを持参し大学の
WiFiに接続してください。教室に入れる許容人数は8人の予定です。
- 土曜日の日は,プレゼンテーションまた演習ができるよう予習を行ってください。これには次の2通りがあります。
- 事前に作成した発表資料を基にプレゼンテーションを行う。この際,(可能ならば短時間の)ご自身の顔の表示,資料の画面共有(Google
Meet機能)を行い,発表。
- 講義無しでただちに演習を行い,これをLMSに提出する。
- いずれの方法でも,発表資料を改善したもの,または,演習解答をEx-レポートとして提出(日
時は下記を参照)。
ただし,新型コロナウイルスの影響などにより次の様にします。
- 第1回目(10月2日)ガイダンスのみ。10月3日(日)より上記の授業を実施します。
- 最終試験は追って知らせます。
- この試験に対する講評(11月27日,第16回目)はビデオ録画配信(配信サイトが
YouTubeから大学サイトとなるかは後日通知)を行います。このため,来校やオンライン参加はありません。
オンライン参加の注意事項:
- manaba[掲示板]にGoogle MeetのURL(毎回同じ)を掲示しますので,授業開始10分前に大
学アカウントから入室してください。
- 入室時には音声をミュートに、カメラのON/OFFはどちらでもかまいません。
- 発表時には,なるべくカメラをONにして,一度は顔を見せましょう(横のつながりを得るために)。
- 質問時はチャット機能で「質問があります」を入力,または、Meet機能の「挙手」ボタンを押して、橋本から指名された後にミュートをOFFにして発
言してください。
- 大学側は録画します。これは万が一大学サーバーにトラブルが生じたときに代替として配信するためです。学生側は録画および録音しないようにしてくださ
い。
成績評価:シラバスと変わりません。
- ビデオ講義の復習レポート︓ビデオ講義視聴後に提出する復習レポート評価 4 点x7 回=28 点
- 演習レポート︓ビデオ講義で予習して臨んだ演習(プレゼン、レポートなど)の評価 8 点×7 回=56 点
- 最終試験︓SI デザイン演習の知⾒を基に、これまで獲得した知識・スキルの内容を総合的に問う試験で評価 16点
2.ビデオ講義日程 と LMSへの提出締切日時
2020年度スケジュール
- ビデオ講義の日程は、授業時間割の表記であって、その配信開始日は、前の週の日
曜日朝である(時間はmanabaに掲載します)。
- 対面授業はオンライン
で参加可能。授業開始10分前までにmanaba[掲示板]にMeetのURLを掲載します。
講
義回 |
項目 |
(日曜日)
ビデオ講義
配信日 |
(水曜日)
ビデオ講義
(参加不要) |
(土
曜日)
対面授業 |
1回 |
ガイダンス |
|
ー |
10/2 |
2,3回 |
SIの種類と見方
|
10/3 |
10/6
|
10/9
|
4,5回 |
ロボットシステム |
10/10 |
10/13 |
10/16 |
6,7回 |
センサ・アクチュエータ |
10/17 |
10/20 |
10/23 |
8,9回 |
産業におけるセンシング技術 |
10/24 |
10/27 |
10/30 |
10,11回 |
ヒューマンファクタ |
10/31 |
11/3 |
11/6 |
12,13回 |
失敗事例と故障診断 |
11/7 |
11/10 |
11/13 |
14,15回 |
ケーススタディ分析
|
11/14 |
11/17
|
11/20
|
16回 |
最終講評 |
別途指示あり |
無
し |
11/27(予
定) |
【LMSへのレポート提出日時】
復
習の名称 |
締
切日時 |
|
演
習の名称 |
締
切日時 |
復
習1-講義第1回 |
10/6, 23:55
|
|
Ex1-
SIの見方
|
10/11, 09:00
|
復
習2-ロボットシステム |
10/13, 23:55 |
|
Ex2-
ロボットシステム |
10/18, 09:00 |
復
習3-センサ・アクチュエータ |
10/20, 23:55 |
|
Ex3-
センサ・アクチュエータ |
10/25, 09:00 |
復
習4-産業におけるセンシング技術 |
10/27, 23:55 |
|
Ex4-
産業におけるセンシング技術 |
11/1, 09:00 |
復
習5-ヒューマンファクタ |
11/3, 23:55 |
|
Ex5-
ヒューマンファクタ |
11/8, 09:00 |
復
習6-失敗事例と故障診断 |
11/10, 23:55 |
|
Ex6-
失敗事例と故障診断 |
11/15, 09:00 |
復
習7-ケーススタディ分析
|
11/17, 23:55
|
|
Ex7-
ケーススタディ分析
|
11/22, 09:00
|
|
|
|
Ex8-
SI総合演習 |
最終講評 |
授業開始時に間に合うだけの授業コンテンツを配布します。この配布するコンテンツの数・量は十分でないので、大学で十分なコンテンツを取得してください。
前渡しのコンテンツの取得は、2021年10月1日09:00か
ら、manaba本授業の[コースコンテンツ]より入手できます。ZIPファイル渡しとなり、これをダウンロード、解凍してください。
私有のUSBメモリ(USB2.0以上、512MB以上)などに保存して、各自所有して、予習を行ってください。
次のことは早急に実施してください。
- 生成されたフォルダ内のindex.htmlをクリックして、授業用
HP(Home Page)を開き、本HP全体を読むと授業の仕方、注意、日程が書いてありますので、これを理解してください。
- HPの表中にある1回目の「講義資料」の”はじめに”を読んで,本コンテンツの
使い方,授業の実施方法(進め方)を理解して実行してください。